福島大学での講演
- yaho604
- 2016年1月29日
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福島大学の2年生ゼミ授業で、ベラルーシでの活動報告や絵画展のお話をさせていただく機会を頂きました。
私が核問題に向き合うようになった経緯、ベラルーシという国や政治経済、子どもたちを描いたきっかけ、絵画展に込めた思いなどを講演させていただきました。

ほとんどの学生が東北六県の出身で、 「震災を経験したけど、時間がたつにつれて原発問題には意識が薄れていた」 「将来は被災地の復興に携わりたいので、普段とは違う視点で復興を考えることができた」 「アートという分野がとても新鮮だった」 といった感想をいただきました。
同じ世代と核問題をテーマに話す機会は本当に少ないので、貴重な機会を頂けて本当に有り難いです。
関心を持っている人達と話すことは簡単だけれど、関心が少ない人や、反対意見の人たちとどう対話をして共に歩んでいくかを考えるのかが難しく、そしてとても大切だと改めて感じました。
この絵画展が、たくさんの方々にとって福島の未来を考えるきっかけになればいいなと思っています! 貴重な機会をありがとうございました。

機会をくださった福島大学教授 坂本先生と
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